インドの酷暑を健康に乗り切るために#2:食品衛生を保つ10か条🍅🥒

1 生鮮食品は可能な限り必要な分だけ当日分を購入しましょう。


2 野菜やフルーツは野菜用洗剤に指定の方法でつけ置き洗いし、農薬などを流しましょう。

3 食品は適温で保管し、冷蔵庫は2-3日に1回、定期的に掃除することで汚れや腐った食品のバクテリアが移らないようにしましょう。

4 余った料理は冷蔵庫に保管し、1-2日の間に食べきりましょう。

5 まな板は肉/野菜/サラダ用に分けましょう🥗傷があまりに多いまな板は傷の中で菌がわいてしまいます。新しいものに交換しましょう。

6 スポンジやモップは定期的に変えましょう。

7 料理をそれぞれ取り分ける場合は、それぞれにとりわけ用のスプーンや箸などを準備しましょう。

8 料理の温度は温かいものは60℃、冷たいものは5℃が理想です。

9 肉料理は中心部に火が入っているか確かめてから食べましょう🥩

10 牛乳は加熱不要の記載があっても開封後は加熱してから冷蔵庫に保管しましょう🥛

気をつけていても胃腸炎になりやすい時期です。胃腸炎の時には水分摂取、消化のいい食事を心がけましょう。インドでも手に入るポカリスウェットは、糖分が多く下痢につながりやすいです。胃腸炎の時には倍量の水で薄めましょう。市販の経口補水液が理想的です。
下痢が5回以上、あるいは嘔吐が4回以上続く場合はかかりつけ医を受診しましょう🏥

ラッシーやマンゴーのおいしい季節がやってきますね🥭
夏を楽しんでください!

SNSで記事をシェアする

Twitter
Facebook